「
手打十段 うどんバカ一代」に行って来ました。
所在地は、琴電・瓦町駅から東へ徒歩10分以内(詳しくはページ最下の地図参照)。
この日は真冬日。温かいうどんが食べたかったので、「
釜玉(かまたま)」を注文。
ついでにゆで玉子の天ぷらも付けました。
これが初期状態。
かきまぜると・・・
こんな感じに。
ゆで玉子の天ぷらは、中が半熟で良いあんばいです。
「タマゴ×タマゴ」
ネギは筆者がセルフで大量投入しました。嫌いな人は入れない選択肢もアリ。
極太麺。これぞ「さぬきうどん」。
この「釜玉」は、釜揚げうどんに生玉子を絡めて食べることから、
「うどんのカルボナーラ」とも呼ばれています。
さぬきうどんブームのきっかけにもなった食べ方です。
釜揚げうどんは、「かけ」や「ざる」のようにうどんを水で凍(し)めないので、
ともすれば麺が頼りない食感になりがちです。
しかし、ここはコシがしっかり残っており「◎」。
玉子を溶いた上からかける醤油たれが旨さの秘密?
ツンとしつつも、まろやかな塩気のたれでした。
ちなみに、この「釜玉」に更にバターを加えた「釜バター」というメニューもありました。
食した人によると、濃厚で食感はカルボナーラに近づくものの、さぬきうどんらしさは減退、とのこと。「しょっちゅう食べに行っている人が、5回に1回くらい変化球で入れるので十分ではないか」という感想でした。
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住所:高松市多賀町1-6-7
営業時間:6:00~18:00
定休日:無休
電話:087-862-4705