人気ブログランキング | 話題のタグを見る

六厘舎

 久しぶりに早起きしたのでブログを更新します。
 電車を乗り継ぎ、山手線の大崎駅で降りました。おそらく自分の人生の中で、大崎駅で降りるというのは初めてなことであるような気がします。改札をでるとき、切符をなくしてしまったことに気づき、探してもどうしても見つからないので、あきらめて駅員さんにお金を払って外に出ました( ̄□ ̄;)駅の構内はとてもきれいで、東口のほうには、洒落た駅ビルのようなものも建っていましたが、僕が降りるのは西口の方です。広くはない道に入り、小学校の前を通って目当てのお店の前に着きました。

六厘舎_d0025605_812509.jpg


 そう、そのお店とは、最近ネット上でもけっこう話題になっているお店、六厘舎です。僕自身、宿題のお店の一つにあげていたのですが、ようやく来ることができました。今年の4月にオープンしたお店らしく、店主が東池袋大勝軒で修行していたらしいです。
 既にお店は満員で、外にも5人ほど並んでいます。僕もその列の最後尾に並び、本を読みながら待っていました。途中、注文を聞かれ、「つけめんと味玉」を頼みました。
 客の人数の関係で、一人の僕は、早めにお店の中に入れることになりました。ラッキー♪
 「太麺ですのでゆで時間がかかります。あらかじめご了承ください」といった旨の張り紙があったのですが、タイミングがよかったのか、すぐにつけめんが登場しました。

六厘舎_d0025605_816511.jpg


 ビジュアルはなかなかよいです。麺はかなりの太麺で、ゆるやかなウェーブがかかっています。どうやら浅草開化楼の麺らしく、ネットでみたによると、途中で麺が変わったらしいです。一方スープのほうは、いかにも濃厚そうで、大量の魚粉がのせられているのがわかります。
 麺を箸にとり、スープにつけすすってみます。「うん、なるほど、いいね♪」といった感想を持ちました。スープは動物系でもあるが、魚粉がきいてることもあり魚的な要素も強く感じられます。濃厚で和風なスープであり、魚粉のせいか、川越の頑者を若干思い出しました。
 麺のほうは、太麺なのは僕は好みなのですが、やや湯で加減がやわらかいような気がしました。でもうまいですd(^0^)b 何人かずつまとめて作っているのがカウンター越しに見えましたが、湯で時間は張り紙にもあったとおりだいぶ長いらしく、僕の次に入ってきた人は、15分くらいあとにようやく到着していました。
 それと量のほうですが、大勝軒系の例に漏れず、普通盛りでもかなりの量があります。300g近くあるでしょうか、ボリューム感は満点です。
 具のほうは、チャーシューは厚切りで、形を保ちながら、適度なやわらかさでした。また味付け玉子は、あまり味は染んでいなかったのですが、中は半熟で、けっこうおいしかったです。
 食べ終わった後、スープ割を頼みました。

六厘舎_d0025605_8283784.jpg


 魚粉が入っていたこともあり、和風なスープです。なかなかイケてます。
 
by ramenpeople | 2005-09-21 07:02 | 東京都


<< 愛知万博きしめん 特別企画東京観光後編 ~テキー... >>