久しぶりに高田馬場の名店「
べんてん」へ。
開店前からすでに10数人の待ち列・・・。
さて、店の外観を見て違和感が。
紐の様にボロボロになっていた”のれん”が、新しくなっています。書かれている文字は「麺・太・濃・多・美味・い」。なるほど、特徴を端的に表しています(笑)。もっとも、モッタリした濃さではありませんが―。
* * *
注文したのは限定数のメニューである「塩」。メンマも付けてもらいました。
「
塩メンマ(並)」
どかーん。
メンマの多さは承知済みですが、生麺で300gをゆでると、こんなに多くなりましたっけ―?!久しぶりに来たので、どうも感覚が狂います。これまでは「つけメンマ中盛(650g!)」を食べることが多かったのですが、自分でもどうしたものかと。胃が縮んだかな・・・。
いずれにせよ初の「塩」は楽しみ。
いつもの魚介風味の際立ったWスープをベースに、盛り付け終わった仕上げの段階で、熱々の塩タレが「ジュッ」っとふりかけられます。あとは、麺の上にちょこっと添えられたジャン(香辛料みたいなもん)が特徴。
なるほど塩ラーメンは塩ラーメンなのですが、如何にも「べんてんの塩!」という感じを受けるイリコの香り。納得です。