ついに、このカップ麺を開封する日が来ました。
リオ五輪・パラリンピック関連業務に携わった後輩から授かった、ブラジル仕様のカップヌードルです。
何だか陽気な雰囲気じゃないですか~。
開封!
ありゃ。意外と分量が少ないぞ。
スタバのコーヒーで、グランデのカップにショートの分量が入って出てきた感じ。
表面は一面、レモン色の粉末で、余り「これがブラジルだ!」感のする具材は見当たりません。大丈夫だろうか…。
湯を注いでも変化無し。きっと眠れる獅子なのだろう。
チーン。
3分後。
おっ、なんだかカップヌードル。
でもやはり、具は少ない(笑)
あっ!具だ!ドライトマトかしら。
ちなみに、この他の目立った具材は底の方に沈んで発見された、厚揚げのカスのような鶏肉(鶏肉のカスのような厚揚げかも?!)くらい。
と、まぁ茶化していますが、味は美味しいといえば美味しいのです。めちゃくちゃに感激するほどでもないにせよ、まぁ美味い。
濃厚寄りの鶏スープです。
ブラジル=シュラスコ、野生、豪快!みたいなイメージを抱いていたので、予想とはずいぶん違います。なんか、博多っぽい。
ぴろぴろの麺とスープは相性よしでした。
そういえば、このカップヌードル、容器の上部が変わった形をしています。
ギザギザの山の部分を持つと、ヤケドしない工夫なのだろうと思います。が、普通のカップでもそんなに熱かったことは無く、ここに関してはナゾの丁寧さ。
異国情緒はあまり感じられませんでしたが、珍しいものを楽しませてもらいました。