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二郎池袋

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 大勝軒に並ぶ東京のラーメン派閥の一つである、ラーメン二郎の池袋店に行ってきた。頼んだのは香油ラーメンのトッピングヤサイニンニクである。久しぶりのラーメン二郎ということで、食べきれないかもとちょっと警戒し、今回は豚入りにはしなかった。(といっても豚は2枚ちゃんと入っている。)
 他のラーメン二郎にはないこの香油ラーメンであるが、適度な辛さを持つ香油(トウガラシとニンニクを炒めて抽出したのだろうか??)が、豚骨と野菜から作った独特のスープにほどよい辛さとコクを加えている。けっこういけるんですよ、これが。
 神保町の二郎によく行く僕であるが、この香油ラーメンを食べに池袋に行くのもいいな、と思うのであった。
# by ramenpeople | 2005-04-17 13:01 | 東京都

満足

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 今日行ったのは、つけ麺界の四天王(?)の一つ勢得である。
 既に、4月4日付のこのブログでも紹介したこのお店は、東京都NO1のつけ麺を出すといってもよいであろう名店である。

 並び始めてからおよそ1時間20分(長かった!)、とうとう僕の前につけ麺中盛が現れる。ツルツルした黄色の太麺を、たんまりとつけ汁に入れて、一気に口の中へと放り込む。う、う、う、うまい。
 しつこいようだが、このお店はいわゆるWスープのお店であり、動物系と魚介系のスープのうまみがこれでもかというくらいフュージョンしたスープを堪能できる。
 そして今日のスープはここしばらく食った中では一番のできであったように思う。動物系のまろやかさ・コクがよく出ていて、そこに魚介がうるさくない程度に絡んでくる。すばらしい。いつも感じるほのかなにがみは今日は感じられなかった。
 そしてチャーシューもまた絶品。この店では大きなチャーシュー一切れと、角切りにされた細かいチャーシューが数個入っているのだが、どちらも麺をすする合間の、いいアクセントとなっている。
 450gもの丼いっぱいにこれでもかともられたつけ麺は、不思議とどんどんと腹の中に収まっていき、気づいたときには丼は空になっているのである。
 そして、食後の楽しみ。スープ割。つけ汁に魚介のスープが足される。魚介のうまみが増したスープは、飲むのに適したほどよい濃度になる。
 いやー、うまい。もうおなかいっぱい、夢いっぱいである。
# by ramenpeople | 2005-04-16 15:34 | 東京都

根の津

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 本日は趣向を変えて、根津にある讃岐うどん屋さん根の津に行ってきた。

 このお店は、本格的讃岐うどんが食える東京のお店の一つとしてよくメディアにも取り上げられる。つい先日も夕方のニュースの中のグルメ特集の時間帯で登場していたように思う。
 東京で讃岐うどんブームが叫ばれてからもうけっこう経つが、僕自身はひたすらつけ麺街道を走り続けていたので、めったにうどん屋さんには行かない。だが、なぜだか今日は重い腰を上げて(?)、うどんを食べに行ったのであった。

 根津神社のすぐ近くにあるお店の外観は、小ぎれいな印象を受ける。中に入ると、店内は満員。大き目のテーブルに相席で座る。

 頼んだのは温・冷二種うどん。温麺の方は「きつね・かやく・わかめ」から、冷麺の方は「ぶっかけ・生醤油・とろろ」から選ぶことができる。僕はきつね・ぶっかけの組み合わせで頼んだ。上の写真では左が温かい方で、右が冷たい方である。本を読みながら10分ほど待つと、運ばれてきた。

 まずは温麺を食す。麺はほどよいゆで加減。イリコのだしがよくでたおいしいスープ(って書くとなんかラーメンのレポみたいですな)である。きつねのアゲもジューシーでおいしい。

 次に冷麺。ぶっかけということで、大根おろし・スリしょうが・ネギ・ゴマ・天かすが上にのっており、そこにつゆがかけてある。一口食すと、おおコシがある!食べるときにいい感じで口の中に残る食感は、パスタでいうところのアルデンテに近いものがある。余談だが、al denteのdenteは英語でいうdentである(誰も聞いてねー)。今日は暑いこともあってか、この冷麺がすごくおいしかった。ツルツル・シコシコの麺(加水率が多目らしい)はのどごしもよく、スルスルっと胃の中に収まっていく。いやーもっと食いたい(量はそんなに多くはない)。

 店のほかのメニューとしては、肉つけ麺・釜めんたいバター・天ぷらうどん、などなど色々とバリエーションに富んでいた。つけ麺ファンとしては、肉つけ麺が気になるところである(笑)

 讃岐うどんの本場香川県出身の友人に言わせると、「本場はうまいし、安い」とのこと。僕自身一度だけだが香川の高松を訪れたことがあるのだが、安くてとてもおいしいうどんを食べた記憶が残っている。それを考えると、東京の讃岐うどん屋さんの値段設定は高くは感じるが、ラーメンや永遠のライバル蕎麦に負けずにがんばってほしいものである。

 
 
# by ramenpeople | 2005-04-15 19:30 | 東京都

あくび

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↑写真がぼけてしまった、、、泣

 池袋の灰汁美に行ってきた。あくびと読む。正確には啜処(すすりどころ)灰汁美である。お客さんはほとんどサラリーマン。鮭トバをきかせたというWスープは魚介の風味がよい感じにでている。甘めのスープに酸味・辛味がほどよくきいている。いわゆる大勝軒系の味である。しかし、酸味はきつくない。味が濃いわけではないのだが、しっかりとスープの味が出てる。
 麺は自家製麺らしい。中太の平麺。平麺とは書いたが、まあ平たくもないかも。(どっちやねん)。
具が沢山入っているのがよい。甘辛いバラ肉はいいアクセントにもなる。店のお勧めはワンタンだが、今回は入れなかった。
# by ramenpeople | 2005-04-14 13:22 | 東京都

麺匠たいぞう

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 携帯電話からの初投稿。池袋の麺匠たいぞうに行ってきた。
またまたWスープのお店。シックな内装に広い店内。頼んだのはつけ麺大盛。スープはサバ節がきいた魚介の香りゆたかなもの。そこに一味唐辛子とゆずでアクセントをつけてある。さっぱりしているが味わいぶかい。
麺はツルツルした中細麺。もう少し太くてコシがあるとうれしいのだが。
具はネギ・メンマ・チャーシュー。チャーシューは薄切りでインパクトに欠ける。もう少し工夫がほしいところ。
総じて麹町のつじ田に似てるが、あちらの方が上手である。
# by ramenpeople | 2005-04-13 13:42 | 東京都